AWHB01-012
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名古屋駅で待つこと1時間。
予定より30分ほど早く到着してくれた彼。
勝手に早く到着して、勝手に不安になって、ミルクティを飲みながらいじけ気味だったわたしも、予定より早い彼の到着に、また勝手に浮かれていた。
さすがはわたしの彼だ♪って。
乗りなれた彼の車の助手席に乗り込む。
右も左もわからないわたし・・・
彼は車をすいすい走らせる。
しばらくぶりの再会で、わたしは近況報告のために本当に喉が渇くくらい話し倒していた(笑)
そんな時、海が見えた。
ん?
そういえば、どこに向かっているの?
到着したのは『名港水族館』
名古屋にこんな大きな水族館があるのを、わたしは知らなかった。
すぐにでも入館しようと、急ぎ足のわたしは彼に腕を引かれ、水族館とは違う方向に連れて行かれる。
彼も逸る気持ちを抑えられず、朝ごはんを食べずに出発してしまったという。
そのため、早めの昼食をとって、ゆっくり水族館を見ようと。
まぁ、混雑する頃に並んで食べるより、今のほうがゆっくりできると思い、後ろ髪を引かれながら、お店を見て回る。
お土産ものや、海のキャラクターグッズなんかも売られていて、いちいち店舗を覗くわたしたちは、なかなか昼食にたどりつけなかった。
そして、2階に海の見えるシーフードレストランを見つけ、2人の意見一致で迷わずお店に入った。
かれはボリューム重視のランチを注文。
ちゃんと朝ごはんを食べて、喫茶店にも入ったわたしは軽めにリゾットを注文。
美味しかった☆
食後のコーヒーを飲みながら、水族館を見てはニヤニヤ。
実は、わたし、イルカが大好きなのです。
さっき、イルカのキーホルダーを見つけたから、きっとイルカもいるのだろうと、わくわくした気持ちを抑えられずにいた。


イラスト
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